こんにちは、教育系エンジニアのひらまつ(@hiramatsuu)です。
一生モノのソフトウェア開発の知識を、月1,075円から学べるプログラミング学習サービス「Devroot Academy」の運営者。※今だけ最大5,000円OFFクーポン「FIRSTPENGUIN」を配布中。
書籍「ゼロからわかる Linuxコマンド200本ノック(技術評論社)」の著者。Udemy受講者10万人。プログラミング教育をメインに活動するエンジニアとして、動画教材の作成・技術書の執筆・学習アプリの開発などを行なっています(詳しくはこちら)。
この度、Devroot Academyという新しいプログラミング学習サービスをリリースしました。

本記事では、運営者本人がサービスの紹介をしていきたいと思います。Devroot Academyを利用するか迷っている方は、ぜひ検討の材料にしてみてください。
一言で言えば、
Devroot Academyは、ひらまつが提供するすべての動画教材を、お得に利用できるサービスです。
私の動画教材は、Udemyなどいくつかのプラットフォームで利用可能ですが、Devroot Academyでは、どこよりも安く・より多くのコースにアクセスできるのが特徴です。
また、ライブ授業やもくもく会の開催など、勉強のペースメーカーや、コミュニティとしての利用も可能なサービスになっています。
より詳しく見ていきましょう。
選べる2つのプラン
Devroot Academyでは、
- 買い切りプラン
- サブスクプラン
の2つを用意しています。
買い切りプラン
Udemyと同じく、1つのコースを購入する方法です。
Udemyでは定期開催されるセール時に買っても1,300円〜ですが、Devroot Academyなら、いつでも1,290円で私のコースを購入することができます。
つまり、私のコースを最安で入手できるというのが、1つのベネフィットです。
サブスクプラン
買い切りプランよりも、さらにお得なのがサブスクプランです。
月払い・年払いのサブスクリプション契約をすることで、私のすべての提供コースが見放題になります。
しかも料金は、月1,075円〜(年払いの場合)。技術書1冊よりもはるかに安い価格で、すべての教材にアクセスできます。
提供コース
Devroot Academyで提供するコースは、一貫して次のコンセプトをもとに作られています。それは、
時代に左右されない、
Devroot Academyトップページより引用
あなたのキャリアの土台となる基本を、
とことんわかりやすく。
というものです。
ほとんどの既存のプログラミング学習サービスは、プログラミング言語やフレームワークなどの使い方にフォーカスしていますが、Devroot Academyでは、ソフトウェア開発の本質的なスキルを向上させる、言うなれば「インナーマッスル」のような知識にフォーカスします。
具体的には、次のような知識です。(現状提供がないコースもありますが、今後の作成予定と思ってください。)
- コンピュータ科学全般
- バージョン管理
- システム設計
- ソフトウェアアーキテクチャ
- 品質保証
- セキュリティ
- CI/CD
- UI/UXデザイン
なので、あらゆる言語・フレームワークを使っている方にとって、有益な内容になるはずですし、生成AIを使った「Vibe Coding」の時代においても、このコンセプトはより輝くと思っております。先の読めない時期だからこそ、ソフトウェア開発の「本質」とも言える部分にフォーカスして、コンテンツを提供していきます。
サブスクプランだけの特典
サブスクプランでは、これらのコースが見放題になるだけでなく、さらなる特典も用意しています。
- サブスクプランだけの限定動画を提供
- 週一回程度のミニライブ授業
- 週一回程度のオンラインもくもく会
コースを視聴するという非同期的な体験だけでなく、ライブで同期的に開催されるイベントもあるので、学習のペースメーカーとしたり、学習コミュニティとしての機能も提供することができます。
それぞれの詳細については、サブスクプランの紹介ページなどをご参照ください。
サブスクプランの料金
それぞれのプランの料金は、
- 月額プラン:1,290円/月
- 年額プラン:12,900円/年(1,075円/月)
となっており、いずれも7日間の無料体験期間を用意しています。
また、2025年7月2日現在、リリース記念として、
- 月額プランが初月無料
- 年額プランが5,000円OFF
になる特別なクーポン「FIRSTPENGUIN」を配布しています。
本クーポンは、リリース直後で運営が安定しない場合もあるので、お詫びの意味と、コミュニティの成長をお手伝いしてくれる方へのお返しの意味を込めて発行している、数量限定クーポンになります。先着100名のみが使用できますので、ご利用はお急ぎください。
使用方法は、サブスクプランの支払いページ(リンク先は年額プラン)でクーポンコードを入力すればOKです。
ということで
Devroot Academyの運営者によるレビュー記事でした。
なにはともあれ、7日間は無料でサブスクプランを体験できるので、ご興味があればとりあえず登録して、7日間体験してみるのもありだと思います。百聞は一見にしかずなので。
今後も変わらず、本質を捉えたただ一つの教材で、効率的な学習を支援していきますので、引き続きよろしくお願いいたします!

おまけ
せっかく、Devroot Academyのブログではなく、個人ブログの方で書いているので、いくつか余談を書き残しておきたいと思います。
サービス名の由来
「Devroot Academy」というサービス名の理由を語ると、サービスに込めた想いがわかりやすくなるかと思うので、書きたいと思います。
「Devroot」は「Development」と「root」を組み合わせた造語です。「Dev」はプログラミング学習サービスにおいてはベタかと思います。サービスのコンセプトをより含んでいるのは、「root」の方です。
「root」はもちろん「根」の意味です。根は外からは見えないけれど、草木を自立させるのに不可欠な部分です。ソフトウェア開発でいえば、プログラミング言語やフレームワークは目につきやすい部分ですが、上に挙げたような、目立たないけれど良質なソフトウェアを開発・運用するために、重要な知識もたくさんあります。
そんな、ソフトウェア開発における「根」のような知識を、Devroot Academyを使って身につけることで、今後一生の土台として欲しいという想いから名づけました。
長いので「デブアカ」などと呼んでいただいてもいいのかなと思います。
一番やりたかったのはライブ授業
上述したように、サブスクプランでは週1回程度のライブ授業への参加権が含まれています。このライブ授業をやるために、Devroot Academyを立ち上げたと言っても過言ではありません。
プログラミング教材の開発者として、最終的に私は「ソフトウェアのあらゆる知識の入門」をお手伝いしたいと思っています。その目標を実現するためには、かなりのハイペースで教材作成を進めていかなければなりません。
ですが、実施日の決まっている研修などと違って、教材作成にはあまり締め切りがありません。書籍の執筆であれば多少はありますが、動画教材の作成では、自分だけでリリース日を決めることができます。私は元来怠惰な人間ですから、締め切りがないといつまでもリリースを先延ばしにしてしまいます。
その調子では到底上記の目標を達成できそうにないので、教材作成のペースメーカーを用意する必要があると、前々から考えていました。それを実現するのが、ライブ授業です。
ですので、これを読んだ方にお願いしたいのは「ぜひライブ授業にご参加いただいて、私にプレッシャーをかけて欲しい」ということです。月額1,075円~ご参加いただけるので、私のコースをUdemyでほとんど見てしまったという方でも、ライブ授業だけでも元は取れると思います。
また、ライブ授業の開催頻度が保証されていない(詳しくはこちら)ことを不安に思う方もいると思いますが、ライブ授業が私のいちばんのモチベーションですので、その点は安心していただきたいと思います。
というわけで
以上余談でした。
重ねてになりますが、7日間は無料でサブスクプランを体験できるので、お気軽にお試しいただければと思います。
ご利用されない方は、Udemyなどその他のプラットフォームにて、引き続きよろしくお願いいたします!
